♪ T.C.A.会報   2004.1.30 第115号
 2月行事予定
 2月 6日(金) 定期練習 勤労福祉会館
    9日(月) ボイス・トレーニング 佐奈川公民館
   13日(金) 定期練習 勤労福祉会館
   14日(土) パート練習(音取り) 佐奈川公民館
   20日(金) 定期練習 勤労福祉会館
   23日(月) ボイス・トレーニング 佐奈川公民館
   27日(金) 定期練習 勤労福祉会館

一宮町「クリスマスコンサート」のアンケート結果(一部を掲載します)
 入場者数 210 回収有効アンケート数 86  回収率40.95

  • 大変素晴らしいです。練習すればあんなに上手になれるでしょうか。
  • 男声のやわらかく包み込むような声と、女声の澄み切った声とのハーモニーが素晴らしく感動しました。曲がバラエティに富み、親しみがあり良かった
  • 心が大変落ち着きます。心地よいひと時でした。
  • 選曲が良くて楽しかった。
  • 「世界で一つだけの花」などのポップスは入れないでほしかった。皆が歌える雰囲気でよかった。
  • クリスマスコンサートにしては華やかさに欠けている気がした。
  • 会場の歌声「聖夜」が素晴らしかった。
  • 「人生いろいろ」今の自分の生き方に勇気をいただけたようで「がんばって生きよう!」を心に帰路につきました。
CONCERT情報

岡崎混声合唱団 岡崎高校コーラス部

    第25回 定期演奏会 20043.21(日) 1400開演                  愛知県芸術劇場コンサートホール     入場券  1,000


平成16年 行事予定
 15年度
  2月6日(金)第22回定期演奏会 実行委員会
  3月21日(日)岡崎混声合唱団、岡崎高校コーラス部 定期演奏会
     28日(日)アンサンブル大会 1400

 16年度
  4月24,25日 定期演奏会 強化合宿
 5月8日(土)   総会
   16日(日)  国府高校同窓会出演
 6月6日(日)  愛知県合唱祭参加
 7月25日(日) 第22回定期演奏会(8〜16日先生オリンピック)
 8月下旬     感謝デー
 10月 ほーほう音楽祭
 
1226日 カルメン(蒲郡)


混声合唱による 日本抒情歌曲集
(竹内康夫CDライナーノートから)

箱根八里
 東京音楽学校教授の鳥居枕が、箱根の険しい山道を中国の難所になぞらえた歌詞をつくり、明治34年の中学唱歌の作曲課題としたところ、見事に選ばれたのが同校を卒業したての、滝廉太郎の作品だったのです。

中国地方の子守唄
 テナー歌手の上野耐之が、郷里の岡山地方に伝わる子守唄を山田耕筰に歌ってみせたのがきっかけで、深い愛情と哀愁に満ちたこの名旋律が生まれ、昭和3年に出版されました。

叱られて
 大正9年作の詩情あふれる格調高い旋律は、童謡の範疇を超えています。作曲者の弘田竜太郎は、清水かつらと組んで、「靴がなる」や「雀の学校」を残しました。

早春賦
 春の訪れを待ち焦がれる気持ちを綴った吉丸一昌は、東京音楽大学の国文学者でした。大正2年に作曲した中田章も同じ学校の教授で、中田喜直の父上です。純情可憐な詩情と外国調のメロディーで、時代を超えて愛唱されてきました。

 (編集担当:.管理人.)