「こころはひとつにできる きもちはかさなりあえる」 K.N.
ごめんなさい。私は一回しか練習に出ていません。でも勇気を出して大会に出てすごく良かったです。一人一人が責任を持って歌うということは、皆で歌う時にもとても大切なことだと思うし、自分の今の力というのがとても良く分かります。練習のとき、一度パートを一人で歌って、如何に人に頼っていたか分かりました。皆一人一人が歌えるようになれば、きっとすごいハーモニーになると思う。チェロを弾く人たちの出てくる本に書いてあった“みんなの音を聴いて、気持ちがひとつになるように、感じながら弾くんだ。ひとりひとりの物語が違っても、気持ちを重なりあわせれば、歌はひとつになって、風にのる。そしてきっとだれかにとどく“
「5グループの九ちゃんです」 ソプラノ O
私たちは本番までに5回練習しました。本番の「インテルメッソ」は、音程が今までの中で一番良かったです。バンザーイ。努力のかいがありました。でも、一番自信のあった5段目が急に分からなくなってしまいました。(油断してしまった)「見上げてごらん夜の星を」は、始めのAの部分はまずまずでしたが、それからはいかがでしたでしょうか?練習中は、音程が下がって、それを直すのに一生懸命という状態でした。でも、「前より良くなっている。前より良くなっている。」と、自画自賛して頑張ってきました。ソプラノの声ももう少し出たときもあるのです。でも、いざ人の前に立つと緊張してしまって思うようにいきません。アンサンブルの練習は緊張しましたが、皆が励ましてくれ、温かさに感激しました。一緒に食べたおもちの味も忘れられません。
「アンサンブル大会を終えて」 1班 フレッシュオレンジ
今回ほど危機感を持ったことはありませんでした。あたりまえですが、アンサンブルとは一人一人が責任をしっかり果たさないと成り立たないのだと気付きました。でも覚悟を決め、他のグループの練習におじゃましたり、ヴォイトレで「一人アルト」を経験したりして頑張ってみました。いよいよ本番、ソプラノから応援して頂きましたが緊張はピーク。最初の「ウー」はやはり堅くなってしまいましたが二人で歌っているという安心感が気持ちにゆとりができ、大きく崩れることもなく終わったかなと勝手に思っています。一人にしてしまったソプラノさんごめんね。自由曲は選曲が良かったので楽しく歌えて良かったです。
「カルテットデビューした!!」 T.U.
目標は遥か遠く……「メンバーの中にリズム取りをする人がいるようではまだまだ」の恵子先生の言葉に深くうなずいた次第、最終目標は遥か遠くにあります。一人は全員の為……私に限らず、アンサンブル大会の一番の効果は「自己責任で歌うこと」にあると思います。それでも同じパートに先輩団員がいると、ついつい頼ってしまう自分がいて…、まだまだ修行が足りません。コンディションも大切に……本番の直前にインフルエンザで寝込んでしまいました。最後の詰めの練習に出られず、メンバーの皆さんには心配を掛けました。体調の維持も大切にしなければ、と痛感しました。
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