♪ T.C.A.会報   2002.11.29 第101号
12月行事予定
12月 6日(金) 定期練習 勤労福祉会館
    9日(月) ボイス・トレーニング 佐奈川公民館
   13日(金) 定期練習 勤労福祉会館
   14日(土) パート練習(音取り) 佐奈川公民館
   20日(金) 定期練習 勤労福祉会館
   23日(月) ボイス・トレーニング 佐奈川公民館
   27日(金) クリスマスパーティー 佐奈川公民館
★ 勤労福祉会館の和室は「さつき」のみのため和室での練習はできません ★

 街にはクリスマスソングが流れるようになりました。たまには「第9」を聴いてみようかな。

うら、うら、うらののウラ話し
T/浦野

 来年の定期演奏会で荻久保和明さんの曲を取上げることになり、第14回の2ステを思いだしました。「花」をテーマに反戦を訴えたステージだったのですが、そのモチーフになったのが組曲「IN TERRA PAX」の中の2曲なのです。詞は鶴見正夫。
 「知った」戦争を知らなかった太郎が、1枚の写真を見てベトナム戦争を知る。そして、南へ飛ぶジェット機によりベトナムの空は日本の空につづいていることに気付く。
 「花をさがす少女」あの花はどこにいったの。まぶしくさいたブーケンビレア。一瞬飛び散る 少女はいない。どこからか白い蝶が飛ぶ。何をさがして さまようのか。
 ステージの幕開けに歌った「花はどこにいったの」では青年が戦死して花になることを歌ったのですが、少女も蝶になるという悲しいお話。
 父の爪弾いたギターによりベトナム戦争を知った花子。名演技と最後の「花」が印象的なステージでした。
 「IN TERRA PAX」と荻久保氏のデビュー曲「季節へのまなざし」のCDあります。レンタル無料。浦野まで。

荻久保和明Kazuaki Ogikubo
   1953年埼玉生れ。東京芸術大学大学院修了。代表作には、「2つのオーケストラのためのレインダンス」「季節へのまなざし」「縄文」「しゅうりりえんえん」「あやとりの記」「In Terra Pax」など。
 ビートのきいた、いわゆる「ビートルズ以降」と呼ぶべき感覚を持ち、 その代表格である「季節へのまなざし」は若い世代を中心に愛唱されて いる。 (合唱名曲大系 解説書より)

 1989年に発売された『合唱名曲大系』には24名の作曲家の作品が収められていますが、荻久保氏は最後の6名の中に登場しています。他の5名は新実徳英、高嶋みどり、木下牧子、西村朗そして青島広志と現在合唱界での売れっ子と呼ぶべく面々です。そして彼らに共通している事はそのピアノパートにあると思います。新実氏の「ことばあそびうたU」の初演を聴いたときの力強いピアノが衝撃的でした。そのころです、コンクールで「ピアノ伴奏」という表現が「ピアノ」と呼び改められたのは。ハーモニーやメロディーのきれいな曲から、リズム重視への変化があったと思います。これが「ビートルズ以降の音楽」と呼ばれる所以だそうです。
 
交流聞言(こうりゅうぶんげん)
  先日の日経紙にこんなコラムがありました。
中学校で合唱コンクールがあると3年生が良い成績を収める。理由は、3年生の男子は変声期が終わり、ハーモニーが安定したものになるから。それ以上に最後の思い出作りの意味合いから、女子に尻を叩かれながらも男子が頑張り、ひとつの目標に対し、クラスの結束が強くなるからだそうだ。そんな貴重な体験ができる合唱コンクールが、週休2日制の導入により廃止する学校が増えてきている。
コンサート情報
近藤文雄 50年の軌跡 〜諧謔の画譜〜
        12月1日(日)まで 桜ヶ丘ミュージアム
           11月30日(土)1400よりトークあり
20周年岡崎第9演奏会  14年12月15日(日)1500
                岡崎市民会館 4,000円(指定席)
ニューイヤーオペラコンサートbP6 15年1月13日(月・祝)
                愛知県芸術劇場コンサートホール

 (編集担当:.pochi.)